昭和63年にオープンしたダストボウル伊勢崎店に併設される形で、平成元年にスタートしたLive House REFUGE Isesaki。
　2003年にダストボウル伊勢崎店が現在の場所に移動してからは、独立したライブハウス/レンタルスペース/レコーディングスタジオとして現在に至っています。
　目印だった巨大カエルは引退し、2003年からはタイガーマスクが目印。慣れ親しんだのこぎり屋根は健在です。古くからある伊勢崎のライブハウスとして、多くのミュージシャン/パフォーマー/アーティストのために超低価格でスペースを提供させていただき、ご利用いただいております。

　2004年夏、十余年の月日を数え、歴史を積み重ねすぎていた待合スペースと受付をリニューアルし、スタッフすら驚きの美しさと、物販スペースを設けても余裕の広さになりました。
　それと同時に、待合スペースにモニターディスプレイも設置し、待合スペースからでもステージの様子が見られるようになりました。
　より見やすく、より演りやすいスペースを皆様に提供させていただくため、日々精進させていただいております。

　ゆったりとくつろぎの楽屋スペースは、ステージへ向かう準備のためにこだわりつくしてご用意させていただいています。きれいな楽屋で、楽器や心の準備をしていただけるよう、整理整頓をしています。撤収時に出演者の皆さんに清掃をお願いしていますが、これもまた次にご利用いただく方のため、そしてみんなで造るライブを心がけていただくためです。将来、どんな場所で音楽をやるにしても、自分たちが動くだけではライブは成り立ちません。演奏ができるだけでなく、それ以外のところにも目の届くミュージシャンになって欲しいという願いもこめています。

　そして何よりステージ。床を掘っても何も出ませんが、確実に何かが埋まっているステージにしようと、オペレータを中心に日々「良い音」を目指してチューニングをしております。
　「自分のステージデビューはREFUGEだった」「自分のホームステージはREFUGEだ」という人を一人でも多く増やしたい。ここを巣立ってプロになる人が、胸をはれるようなライブハウスを常に目指しています。
　それは音楽でなくとも良いのです。演劇、漫才、絵、写真などあらゆる物事の発表の場としてREFUGEを使ってください。そのための協力もアドバイスも惜しみません。どうぞ気軽にお声掛けいただき、ガンガンご利用ください。

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